【活用ガイド】

JVNDB-2016-001482

Oracle Java SE における Install に関する脆弱性

概要

Oracle Java SE には、Windows 上で稼動する場合、Install に関する処理に不備があるため、機密性、完全性、および可用性に影響のある脆弱性が存在します。

なお、上記の情報は、ベンダ情報 Oracle Security Alert for CVE-2016-0603 に基づくものです。ベンダは、サードパーティの、「本脆弱性は信頼性のない検索パスの問題であり、ローカルユーザにより、アプリケーションディレクトリ内にあるトロイの木馬の DLL ファイルを介して、権限を取得される脆弱性が存在する」とする主張に対して、コメントしていません。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 7.6 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的

影響を受けるシステム


オラクル
  • JDK 6 Update 111
  • JDK 7 Update 95
  • JDK 8 Update 71
  • JDK 8 Update 72
  • JRE 6 Update 111
  • JRE 7 Update 95
  • JRE 8 Update 71
  • JRE 8 Update 72

Windows 上で稼動する上記バージョンが、本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

第三者により、情報を取得される、情報を改ざんされる、およびサービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル 富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-0603
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0603
更新履歴

[2016年02月25日]
  掲載