【活用ガイド】

JVNDB-2016-001456

Tollgrade SmartGrid LightHouse Sensor Management System Software EMS における重要なレポートおよびユーザ名情報を取得される脆弱性

概要

Tollgrade SmartGrid LightHouse Sensor Management System (SMS) Software EMS には、重要なレポートおよびユーザ名情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v3 による深刻度
基本値: 5.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 不要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): 低
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Tollgrade Communications, Inc.
  • LightHouse Sensor Management System 5.1 未満
  • LightHouse Sensor Management System 4.1.0 Build 16

想定される影響

第三者により、重要なレポートおよびユーザ名情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Tollgrade Communications, Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-0864
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0864
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-16-040-01
更新履歴

  • [2016年02月19日]
      掲載

公表日2016/02/09
登録日2016/02/19
最終更新日2016/02/19