JVNDB-2016-001338
|
Windows 版の Lenovo SHAREit の WiFi ホットスポットにおけるアクセス権を取得される脆弱性
|
Windows 版の Lenovo SHAREit の WiFi ホットスポットは、ファイル受信が設定されている場合、ハードコードされた 12345678 のパスワードを使用するため、アクセス権を取得される脆弱性が存在します。
|
CVSS v3 による深刻度 基本値: 8.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.4 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: 隣接
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
|
|
Lenovo
- SHAREit 3.2.0 未満 (Windows)
|
|
第三者により、ワイヤレス LAN (WLAN) の受信エリア内の位置を利用されることで、アクセス権を取得される可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
Lenovo
|
- 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
|
- CVE-2016-1491
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1491
- 関連文書 : Lenovo ShareIT Multiple Vulnerabilities
|
- [2016年01月29日]
掲載
[2016年02月16日]
CVSS による深刻度:内容を更新
|