JVNDB-2016-001296
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FortiAnalyzer などの製品における管理アクセス権を取得される脆弱性
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FortiAnalyzer、FortiSwitch、FortiCache および FortiOS は、Fortimanager_Access アカウントに対してハードコードされたパスフレーズを使用するため、管理アクセス権を取得される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 9.8 (緊急) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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フォーティネット
- FortiAnalyzer ファームウェア 5.0.12 未満
- FortiAnalyzer ファームウェア 5.2.5 未満の 5.2.x
- FortiCache 3.0.8 未満の 3.0.x
- FortiOS 4.1.11 未満の 4.1.x
- FortiOS 4.2.16 未満の 4.2.x
- FortiOS 4.3.17 未満の 4.3.x
- FortiOS 5.0.8 未満の 5.0.x
- FortiSwitch 3.3.3 未満の 3.3.x
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第三者により、SSH セッションを介して、管理アクセス権を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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フォーティネット
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
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- CVE-2016-1909
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1909
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- [2016年01月26日]
掲載
[2016年05月31日]
CVSS による深刻度:内容を更新
影響を受けるシステム:ベンダ情報の更新に伴い内容を更新
ベンダ情報:フォーティネット (Multiple Products SSH Undocumented Login Vulnerability) を追加
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