【活用ガイド】

JVNDB-2016-001011

Microsoft Internet Explorer 9 から 11 における同一生成元ポリシーを回避される脆弱性

概要

Microsoft Internet Explorer 9 から 11 には、同一生成元ポリシーを回避される脆弱性が存在します。

マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性」と記載されています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし

影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Internet Explorer 9
  • Microsoft Internet Explorer 10
  • Microsoft Internet Explorer 11
  • Microsoft Internet Explorer 11 (Windows 10)

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された Office ドキュメントを介して、同一生成元ポリシーを回避される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
  • Microsoft Security Bulletin : MS16-001
  • マイクロソフト セキュリティ情報 : MS16-001
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-0005
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-0005
  2. IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2016年1月)
  3. JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2016-0004
  4. 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS16-001,002,003,004,005,006,007,008,010)(2016年01月13日)
更新履歴

[2016年01月15日]
  掲載
[2016年02月19日]
  CVSS による深刻度:内容を更新