【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2016-000250

Windows 版 Wireshark における任意ファイルが削除される問題

概要

Windows 版 Wireshark は、ソフトウェアアップデートの機能を提供するライブラリ WinSparkle を使用しています。
Wireshark には、WinSparkle に存在する問題 (JVN#96681653)に起因する、ユーザの意図しないディレクトリやファイルが削除される問題が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: 三井物産セキュアディレクション株式会社 吉川 孝志 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.0 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.6 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更なし
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): 低
影響を受けるシステム


Wireshark
  • Wireshark 2.2.3 より前のバージョン
  • Wireshark 2.0.9 より前のバージョン

想定される影響

Wireshark の権限で任意のディレクトリやファイルが削除される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

Wireshark
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-7838
参考情報

  1. JVN : JVN#90813656
更新履歴

[2016年12月26日]
  掲載