【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2016-000003

H2O における HTTP ヘッダインジェクションの脆弱性

概要

H2O は、オープンソースのウェブサーバソフトウェアです。H2O には、HTTP ヘッダインジェクションの脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、製品利用者への周知を目的に、開発者が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし

[参考] CVSS v3 による深刻度
基本値: 3.4 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃に必要な特権レベル: 不要
  • 利用者の関与: 要
  • 影響の想定範囲: 変更あり
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 低
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


奥 一穂
  • H2O version 1.6.1 およびそれ以前
  • H2O version 1.7.0-beta2 およびそれ以前

これらのバージョンを使用し、サーバに redirect ハンドラを使用するよう設定している場合に本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

HTTP レスポンス分割攻撃によって、Cookie に任意の値が設定される可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。
ベンダ情報

奥 一穂
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2016-1133
参考情報

  1. JVN : JVN#45928828
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-1133
更新履歴

[2016年01月15日]
  掲載
[2016年01月27日]
  ベンダ情報:奥 一穂 (uri-escape the user-supplied portion of the redirect path #684) を追加
  ベンダ情報:奥 一穂 (HTTP response splitting #682) を追加
  参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2016-1133) を追加