JVNDB-2015-007196
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Xen の libxl デバイスハンドリングにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Xen の libxl デバイスハンドリングには、サービス運用妨害 (リソース消費または管理機能の混乱) 状態にされる、またはホスト OS の権限を取得される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 6.7 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 高
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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Xen プロジェクト
オラクル
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ローカルの OS ゲスト管理者により、xenstore のゲストに制御されるエリアの情報を操作されることで、サービス運用妨害 (リソース消費または管理機能の混乱) 状態にされる、またはホスト OS の権限を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Xen プロジェクト
オラクル
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
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- CVE-2016-4962
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2016-4962
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- [2016年06月09日]
掲載
[2016年11月16日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:オラクル (Oracle VM Server for x86 Bulletin - July 2016) を追加
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