JVNDB-2015-006975
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IBM Security Access Manager for Web および Security Access Manager におけるアクセス権を取得される脆弱性
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IBM Security Access Manager for Web および Security Access Manager は、不正なログイン試行に対するロックアウトメカニズムを持たないため、アクセス権を取得される脆弱性が存在します。
補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-254: Security Features (セキュリティ機能) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/254.html
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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IBM
- IBM Security Access Manager for Web ソフトウェア 7.0.0 IF21 未満の 7.0
- IBM Security Access Manager for Web ソフトウェア 8.0.1.3 IF4 未満の 8.0
- IBM Security Access Manager ソフトウェア 9.0.0.1 IF1 未満の 9.0
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第三者により、総当たり (brute-force) 攻撃を介して、アクセス権を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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IBM
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- セキュリティ機能(CWE-254) [NVD評価]
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- CVE-2015-5010
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-5010
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