JVNDB-2015-006687 | |
複数の特定の IBM 製品のシリアル化されたオブジェクトのインターフェースにおける任意のコマンドを実行される脆弱性 | |
概要 | |
特定の IBM アナリティクス、ビジネスソリューション、コグニティブ、IT インフラストラクチャー、モバイル、およびソーシャル製品のシリアル化されたオブジェクトのインターフェースには、Apache Commons Collections ライブラリの InvokerTransformer クラスに関する処理に不備があるため、任意のコマンドを実行される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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IBM | |
*1 Cognos Business Intelligence 10.2 IF16 未満で使用されるバージョンです。 *2 Cognos Business Intelligence 10.2.1.1 IF12 未満で使用されるバージョンです。 | |
想定される影響 | |
第三者により、巧妙に細工されたシリアル化された Java オブジェクトを介して、任意のコマンドを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
IBM | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2015/12/10 |
登録日 | 2016/01/08 |
最終更新日 | 2016/02/03 |