【活用ガイド】

JVNDB-2015-006671

IBM Connections におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

IBM Connections は、XMLエンティティ展開中の再帰呼出を適切に検知しないため、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。

本脆弱性は、CVE-2003-1564 と同様の問題です。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-611: Improper Restriction of XML External Entity Reference ('XXE') (XML 外部エンティティ参照の不適切な制限) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/611.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的

影響を受けるシステム


IBM
  • IBM Connections 3.0.1.1 CR3 未満の 3.x
  • IBM Connections 4.0 CR4 未満の 4.0
  • IBM Connections 4.5 CR5 未満の 4.5
  • IBM Connections 5.0 CR3 未満の 5.0

想定される影響

第三者により、大量のネストされたエンティティ参照を含む巧妙に細工された XML ドキュメントを介して、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-5038
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-5038
更新履歴

[2016年01月08日]
  掲載