【活用ガイド】

JVNDB-2015-006574

Samba の AD LDAP サーバで使用される ldb の ldb_match.c の ldb_wildcard_compare 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Samba の AD LDAP サーバで使用される ldb の ldb_match.c の ldb_wildcard_compare 関数は、特定のゼロ値を誤って処理するため、サービス運用妨害 (無限ループ) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的

影響を受けるシステム


Samba Project
  • Samba 4.1.22 未満の 4.x (ldb 1.1.24 未満)
  • Samba 4.2.7 未満の 4.2.x (ldb 1.1.24 未満)
  • Samba 4.3.3 未満の 4.3.x (ldb 1.1.24 未満)

想定される影響

第三者により、巧妙に細工されたパケットを介して、サービス運用妨害 (無限ループ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Samba Project レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 数値処理の問題(CWE-189) [NVD評価]
  2. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-3223
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-3223
更新履歴

[2016年01月05日]
  掲載