JVNDB-2015-006528
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Windows 上で稼動する Cisco Jabber における STARTTLS ダウングレード攻撃を実行される脆弱性
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Windows 上で稼動する Cisco Jabber には、STARTTLS ダウングレード攻撃を実行され、平文の XMPP セッションを誘発される脆弱性が存在します。
ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuw87419 として公開しています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.9 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 高
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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シスコシステムズ
- Cisco Jabber 10.6.x
- Cisco Jabber 11.0.x
- Cisco Jabber 11.1.x
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中間者攻撃 (man-in-the-middle attack) により、STARTTLS ダウングレード攻撃を実行され、平文の XMPP セッションを誘発される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
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- CVE-2015-6409
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6409
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