【活用ガイド】

JVNDB-2015-006466

Foreman の情報のポップアップにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Foreman の情報のポップアップには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


The Foreman
  • Foreman 1.10.0 未満

想定される影響

第三者により、(a) ホストまたは (b) ホストグループの編集フォームの以下を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。

(1) global パラメータ
(2) smart class パラメータ
(3) smart 変数
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

The Foreman
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-7518
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-7518
更新履歴

  • [2015年12月21日]
      掲載

公表日2015/12/09
登録日2015/12/21
最終更新日2015/12/21