【活用ガイド】

JVNDB-2015-006397

Cisco Unified Communications Domain Manager のセルフサービスアプリケーションにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco Unified Communications Domain Manager (CUCDM) のセルフサービスアプリケーションには、サービス運用妨害 (サブアプリケーションの停止) 状態にされる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuu10981 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified Communications Domain Manager 10.6(1)

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、不正な形式のリクエストを介して、サービス運用妨害 (サブアプリケーションの停止) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-6422
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6422
更新履歴

  • [2015年12月16日]
      掲載

公表日2015/12/11
登録日2015/12/16
最終更新日2015/12/16