【活用ガイド】

JVNDB-2015-006309

Buffalo WZR-600DHP2 に不十分なランダム値を使用している問題

概要

Buffalo が提供する無線 LAN ルータ WZR-600DHP2 には、不十分なランダム値を使用している問題が存在します。

不十分なランダム値の使用 (CWE-330) - CVE-2015-8262
WZR-600DHP2 から送信される DNS クエリのソースポート番号は固定されています。また、DNS クエリに使われる TXID は 0x0002 ずつ増加するようになっており、外部から予測可能です。攻撃者は、DNS スプーフィングにより、LAN 内の端末を悪意のあるサーバに誘導することが可能です。

CWE-330: Use of Insufficiently Random Values
http://cwe.mitre.org/data/definitions/330.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし

影響を受けるシステム


バッファロー
  • WZR-600DHP2 ファームウェア version 2.09
  • WZR-600DHP2 ファームウェア version 2.13
  • WZR-600DHP2 ファームウェア version 2.16

それ以外のファームウェアバージョンも本脆弱性の影響を受ける可能性があります。
想定される影響

遠隔の攻撃者によって DNS レスポンスを偽装され、LAN 内の端末を悪意のあるサーバに誘導される可能性があります。
対策

2015年12月11日現在、対策方法は不明です。
ベンダ情報

バッファロー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-8262
参考情報

  1. JVN : JVNVU#93831077
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-8262
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#646008
更新履歴

[2015年12月14日]
  掲載
[2016年01月07日]
  参考情報:National Vulnerability Database (NVD) (CVE-2015-8262) を追加