JVNDB-2015-006161
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複数の Microsoft 製品における任意のコードを実行される脆弱性
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複数の Microsoft 製品には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Microsoft Office RCE の脆弱性」と記載されています。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Office 2010 SP2 (32 ビット版)
- Microsoft Office 2010 SP2 (64 ビット版)
- Microsoft Office 互換機能パック SP3
- Microsoft Word 2007 SP3
- Microsoft Word 2010 SP2 (32 ビット版)
- Microsoft Word 2010 SP2 (64 ビット版)
- Microsoft Word 2013 RT SP1
- Microsoft Word 2013 SP1 (32 ビット版)
- Microsoft Word 2013 SP1 (64 ビット版)
- Microsoft Word 2016 (32 ビット版)
- Microsoft Word 2016 (64 ビット版)
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第三者により、Outlook で処理される巧妙に細工された電子メールメッセージを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2015-6172
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6172
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年12月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2015-0041
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS15-124,125,126,127,128,129,130,131,132,133,134,135)(2015年12月09日)
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