【活用ガイド】

JVNDB-2015-006135

Blue Coat Unified Agent におけるカテゴリのブロックを解除される脆弱性

概要

Blue Coat Unified Agent は、ローカル動作モードで実行している場合、設定ファイルの変更を制限しないため、カテゴリのブロックを解除され、エージェントを無効化される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ブルーコートシステムズ
  • Unified Agent 4.6.2 未満

想定される影響

ローカルの管理者により、カテゴリのブロックを解除され、エージェントを無効化される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ブルーコートシステムズ
  • Security Advisories : SA102
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-8482
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-8482
更新履歴

  • [2015年12月09日]
      掲載

公表日2015/11/24
登録日2015/12/09
最終更新日2015/12/09