【活用ガイド】

JVNDB-2015-006121

Cisco Unified Computing System Central ソフトウェアにおけるサーバサイドのリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Cisco Unified Computing System (UCS) Central ソフトウェアには、サーバサイドのリクエストフォージェリ攻撃を実行される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCux33575 として公開しています。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-918: Server-Side Request Forgery (SSRF) (サーバサイドのリクエストフォージェリ) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/918.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified Computing System Central ソフトウェア 1.3(0.1)

想定される影響

第三者により、巧妙に細工されたリクエストを介して、サーバサイドのリクエストフォージェリ攻撃を実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-6388
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6388
更新履歴

  • [2015年12月09日]
      掲載