【活用ガイド】

JVNDB-2015-005972

Cisco Firepower 9000 デバイス上で稼動する Firepower Extensible Operating System における任意のファイルを読まれる脆弱性

概要

Cisco Firepower 9000 デバイス上で稼動する Firepower Extensible Operating System には、任意のファイルを読まれる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCux10621 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Firepower Extensible Operating System 1.1(1.160)

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、不特定のスクリプトの巧妙に細工されたパラメータを介して、任意のファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-6371
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6371
更新履歴

  • [2015年11月20日]
      掲載