JVNDB-2015-005860
|
Microsoft Internet Explorer 7 から 11 における任意のコードを実行される脆弱性
|
Microsoft Internet Explorer 7 から 11 には、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性」と記載されています。
本脆弱性は、CVE-2015-6066、CVE-2015-6070、CVE-2015-6071、CVE-2015-6074、および CVE-2015-6076 とは異なる脆弱性です。
|
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
|
|
マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 7
- Microsoft Internet Explorer 8
- Microsoft Internet Explorer 9
- Microsoft Internet Explorer 10
- Microsoft Internet Explorer 11
- Microsoft Internet Explorer 11 (Windows 10)
|
|
第三者により、巧妙に細工された Web サイトを介して、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (メモリ破損) 状態にされる可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
マイクロソフト
|
- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
|
- CVE-2015-6087
|
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6087
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年11月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2015-0039
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS15-112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,122,123)(2015年11月11日)
|
|