JVNDB-2015-005833
 | 
複数の Microsoft 製品における任意のコードを実行される脆弱性
 | 
 
複数の Microsoft 製品には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 
 
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性」と記載されています。
 
 | 
 
  CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  
    - 攻撃元区分: ネットワーク
 
    - 攻撃条件の複雑さ: 中
 
    - 攻撃前の認証要否: 不要
 
    - 機密性への影響(C): 全面的
 
    - 完全性への影響(I): 全面的
 
    - 可用性への影響(A): 全面的
 
   
 
 
  
 
 
 | 
 
	
 
 | 
 
	マイクロソフト
	
		- Microsoft Office 2007 SP3
 
		- Microsoft Office 2010 SP2 (32 ビット版)
 
		- Microsoft Office 2010 SP2 (64 ビット版)
 
		- Microsoft Office 2013 SP1 (32 ビット版)
 
		- Microsoft Office 2013 SP1 (64 ビット版)
 
		- Microsoft Office 2013 RT SP1
 
		- Microsoft Office 2016 (32 ビット版)
 
		- Microsoft Office 2016 (64 ビット版)
 
		- Microsoft Office Web Apps 2010 SP2
 
		- Microsoft Office Web Apps Server 2013 SP1
 
		- Microsoft SharePoint Server 2010 SP2 上の Word Automation Services
 
		- Microsoft SharePoint Server 2013 SP1 上の Word Automation Services
 
		- Microsoft Word 2013 RT SP1
 
		 
 
 | 
 
	
 
 | 
 
第三者により、巧妙に細工された Office ドキュメントを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
 
 | 
 
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
 
 | 
 
	マイクロソフト
	
 
 | 
 
	- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
 
 
 
 | 
 
	- CVE-2015-6093
 
 
 
 | 
 
	- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6093 
 
	- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年11月) 
 
	- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2015-0039 
 
	- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS15-112,113,114,115,116,117,118,119,120,121,122,123)(2015年11月11日) 
 
 
 
 | 
 
 
 
 |