【活用ガイド】

JVNDB-2015-005350

Juniper Junos OS の vSRX 仮想ファイアウォールの J-Web におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Juniper Junos OS の vSRX 仮想ファイアウォールの J-Web には、サービス運用妨害 (システムの再起動) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


ジュニパーネットワークス
  • Junos OS 15.1X49-D20 未満

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (システムの再起動) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ジュニパーネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2014-6451
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2014-6451
更新履歴

  • [2015年10月20日]
      掲載

公表日2015/09/17
登録日2015/10/20
最終更新日2015/10/20