JVNDB-2015-005288
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Adobe Flash Player における任意のコードを実行される脆弱性
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Adobe Flash Player には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
本脆弱性への攻撃が 2015 年 10 月に観測されています。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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Google
アドビ
- Adobe Flash Player 11.2.202.540 未満 (Linux)
- Adobe Flash Player 19.0.0.225 未満 (Chrome OS 版の Chrome)
- Adobe Flash Player 19.0.0.226 未満 (Windows 10 版の Microsoft Edge/Internet Explorer 11)
- Adobe Flash Player 19.0.0.226 未満 (Windows 8.0 および 8.1 版の Internet Explorer 10/11)
- Adobe Flash Player 19.0.0.226 未満 (Windows/Macintosh/Linux 版の Chrome)
- Adobe Flash Player デスクトップランタイム 19.0.0.226 未満 (Windows/Macintosh)
- Adobe Flash Player 継続サポートリリース 18.0.0.255 未満 (Windows/Macintosh)
マイクロソフト
- Microsoft Edge (Windows 10)
- Microsoft Internet Explorer 10 (Windows 8/Windows Server 2012/Windows RT)
- Microsoft Internet Explorer 11 (Windows 8.1/Windows Server 2012 R2/Windows RT 8.1/Windows 10)
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第三者により、巧妙に細工された SWF ファイルを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Google
アドビ
トレンドマイクロ
マイクロソフト
富士通
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2015-7645
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-7645
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSA15-05)(CVE-2015-7645)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2015-0037
- 警察庁 @police : アドビシステムズ社の Adobe Flash Player のセキュリティ修正プログラムについて(2015年10月18日)
- CISA Known Exploited Vulnerabilities Catalog : CVE-2015-7645
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- [2015年10月19日]
掲載
[2015年10月20日]
影響を受けるシステム:ベンダ情報の追加に伴い内容を更新
ベンダ情報:アドビシステムズ (APSB15-27) を追加
ベンダ情報:マイクロソフト (2755801) を追加
ベンダ情報:Google (Google Chrome) を追加
ベンダ情報:Google (Chrome Releases) を追加
ベンダ情報:Google (Google Chrome を更新する) を追加
参考情報:JPCERT 注意喚起 (JPCERT-AT-2015-0037) を追加
対策:内容を更新
[2015年10月21日]
ベンダ情報:富士通 (アドビ システムズ社 Adobe Flash Player の脆弱性に関するお知らせ) を追加
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