【活用ガイド】

JVNDB-2015-005009

X2Engine X2CRM におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

X2Engine X2CRM には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


X2Engine
  • X2CRM 5.2 未満

想定される影響

第三者により、index.php/users/create への巧妙に細工されたリクエストを介して、管理者の認証をハイジャックされ、管理アカウントを作成される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

X2Engine
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-5075
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-5075
  2. 関連文書 : Cross-Site Request Forgery In X2Engine Inc. X2Engine
更新履歴

  • [2015年10月01日]
      掲載