【活用ガイド】

JVNDB-2015-004984

Cisco FirePOWER  7000 および 8000 デバイスのソフトウェアにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Cisco FirePOWER (旧 Sourcefire) 7000 および 8000 デバイスのソフトウェアには、サービス運用妨害 (検査エンジンの停止) 状態にされる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuu10871 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 5.4 .0.1

想定される影響

第三者により、巧妙に細工されたパケットを介して、サービス運用妨害 (検査エンジンの停止) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Vulnerability Alert : 41131
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-6307
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6307
更新履歴

  • [2015年10月01日]
      掲載

公表日2015/09/25
登録日2015/10/01
最終更新日2015/10/01