【活用ガイド】

JVNDB-2015-004931

McAfee Agent のリモートログ参照機能におけるディレクトリトラバーサルの脆弱性

概要

McAfee Agent (MA) のリモートログ参照機能には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


マカフィー
  • McAfee Agent 5.0.2 未満の 5.x

想定される影響

第三者により、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マカフィー
  • McAfee Security Bulletin : SB10130
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-7237
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-7237
更新履歴

  • [2015年09月29日]
      掲載