【活用ガイド】

JVNDB-2015-004887

Farol の Web アプリケーションにおける SQL インジェクションの脆弱性

概要

Farol の Web アプリケーションには、SQL インジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Teiko S.A.
  • Farol

想定される影響

第三者により、tkmonitor/estrutura/login/Login.actions.php の email パラメータを介して、任意の SQL コマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Teiko S.A.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. SQLインジェクション(CWE-89) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-6962
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6962
  2. 関連文書 : Web Application Farol with anauthenticated SQLi injection
更新履歴

  • [2015年09月28日]
      掲載

公表日2015/09/16
登録日2015/09/28
最終更新日2015/09/28