【活用ガイド】

JVNDB-2015-004697

WordPress 用 sourceAFRICA プラグインの js/window.php におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

WordPress 用 sourceAFRICA プラグインの js/window.php には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


sourceAFRICA project
  • sourceAFRICA 0.1.3

上記以前のバージョンも本脆弱性の影響を受ける可能性があります。
想定される影響

第三者により、wpbase パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-6920
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6920
  2. 関連文書 : WordPress sourceAFRICA 0.1.3 Cross Site Scripting
  3. 関連文書 : WPScan Vulnerability Database : sourceAFRICA <= 0.1.3 - Unauthenticated Cross-Site Scripting (XSS)
更新履歴

  • [2015年09月15日]
      掲載

公表日2015/08/29
登録日2015/09/15
最終更新日2015/09/15