【活用ガイド】

JVNDB-2015-004693

Moxa EDS-405A および EDS-408A スイッチのファームウェアの GoAhead Web サーバにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Moxa EDS-405A および EDS-408A スイッチのファームウェアの GoAhead Web サーバには、サービス運用妨害 (リブート) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Moxa Inc.
  • EDS-405A シリーズ ファームウェア 3.6 未満
  • EDS-408A シリーズ ファームウェア 3.6 未満
  • EDS-405A シリーズ
  • EDS-408A シリーズ

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、巧妙に細工された URL を介して、サービス運用妨害 (リブート) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Moxa Inc.
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-6465
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-6465
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-15-246-03
更新履歴

  • [2015年09月15日]
      掲載