【活用ガイド】

JVNDB-2015-003963

Cisco Prime Central for Hosted Collaboration Solution の管理インターフェースにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Cisco Prime Central for Hosted Collaboration Solution (PC4HCS) の管理インターフェースには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuv45818 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Prime Central for Hosted Collaboration Solution (PC4HCS) 10.6(2)

想定される影響

第三者により、不特定の値を介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Vulnerability Alert : 40214
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-4292
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-4292
更新履歴

  • [2015年08月04日]
      掲載

公表日2015/07/30
登録日2015/08/04
最終更新日2015/08/04