【活用ガイド】

JVNDB-2015-003944

Cisco Unified Computing System Central ソフトウェアの Web フレームワークにおける任意のファイルを読まれる脆弱性

概要

Cisco Unified Computing System Central ソフトウェアの Web フレームワークには、任意のファイルを読まれる脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuu41377 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Unified Computing System Central ソフトウェア 1.3(0.99)

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された HTTP リクエストを介して、任意のファイルを読まれる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Vulnerability Alert : 40151
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-4286
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-4286
更新履歴

  • [2015年07月30日]
      掲載