JVNDB-2015-003557 | |
Windows 上で稼働する複数の VMware 製品の vmware-vmx.exe におけるホスト OS の権限を取得される脆弱性 | |
概要 | |
Windows 上で稼働する VMware Workstation、VMware Player および VMware Horizon Client の vmware-vmx.exe は、vprintproxy.exe プロセスのセットアップの際に有効な DACL ポインタを提供しないため、ホスト OS の権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
VMware | |
Windows 上で稼動する上記製品が本脆弱性の影響を受けます。 | |
想定される影響 | |
ホスト OS ユーザにより、スレッドを挿入されることで、ホスト OS の権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
VMware | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2015/07/09 |
登録日 | 2015/07/14 |
最終更新日 | 2015/07/14 |