【活用ガイド】

JVNDB-2015-003555

Cisco モビリティ サービス エンジンの制御およびプロビジョニング機能における重要な情報を取得される脆弱性

概要

Cisco モビリティ サービス エンジン (MSE) の制御およびプロビジョニング機能には、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。

ベンダは、Bug ID CSCut36851 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Mobility Services Engine 10.0(0.1)

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、ログファイルを読まれることで、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Vulnerability Alert : 39825
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-4263
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-4263
更新履歴

  • [2015年07月14日]
      掲載