【活用ガイド】

JVNDB-2015-003488

Samsung SBeam における任意の画像を読まれる脆弱性

概要

Samsung SBeam には、任意の画像を読まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.3 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


サムスン
  • S Beam

想定される影響

第三者により、ポート 15000 の HTTP サーバへのアクセスに NFC 接続を利用されることで、任意の画像を読まれる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サムスン
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-4033
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-4033
  2. 関連文書 : ZDI-15-257
更新履歴

  • [2015年07月13日]
      掲載