【活用ガイド】

JVNDB-2015-003223

Airties RT-210 の Web インターフェースにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Airties RT-210 の Web インターフェースには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


AirTies
  • RT-210 ファームウェア
  • RT-210

想定される影響

第三者により、ddns.stm の (1) ddns_domainame パラメータ、または (2) ddns_account パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

AirTies
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-4679
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-4679
  2. 関連文書 : Airties RT210 Cross Site Scripting
更新履歴

  • [2015年06月23日]
      掲載

公表日2015/06/05
登録日2015/06/23
最終更新日2015/06/23