JVNDB-2015-003051 | |
PHP における拡張子の制限を回避される脆弱性 | |
概要 | |
PHP は、特定の状況で \x00 文字が含まれている場合にパス名を切り捨てるため、拡張子の制限を回避され、想定外の名前のファイルまたはディレクトリにアクセスされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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The PHP Group | |
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想定される影響 | |
第三者により、(1) set_include_path、(2) tempnam、(3) rmdir、または (4) readlink の巧妙に細工された引数を介して、拡張子の制限を回避され、想定外の名前のファイルまたはディレクトリにアクセスされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
The PHP Group | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2015/05/14 |
登録日 | 2015/06/12 |
最終更新日 | 2015/08/31 |