【活用ガイド】

JVNDB-2015-002958

Cisco Edge 340 デバイスの Cisco Edge 300 ソフトウェアにおけるルート権限を取得される脆弱性

概要

Cisco Edge 340 デバイスの Cisco Edge 300 ソフトウェアには、ルート権限を取得される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCur18132 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Edge 340 ファームウェア 1.0 (Cisco Edge 300 シリーズソフトウェア)
  • Cisco Edge 340 ファームウェア 1.1 (Cisco Edge 300 シリーズソフトウェア)
  • Cisco Edge 340

想定される影響

ローカルユーザにより、不特定のコマンドを介して、ルート権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Vulnerability Alert : 39187
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-0767
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-0767
更新履歴

  • [2015年06月09日]
      掲載