【活用ガイド】

JVNDB-2015-002945

FireSIGHT システム ソフトウェアの Management Center コンポーネントの管理 Web インターフェースにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

FireSIGHT システム ソフトウェアの Management Center コンポーネントの管理 Web インターフェースには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCus93566、CSCut31557、および CSCut47196 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco FireSIGHT システム ソフトウェア 6.0.0

想定される影響

第三者により、不特定のフィールドを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Vulnerability Alert : 39171
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-0766
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-0766
更新履歴

  • [2015年06月05日]
      掲載