JVNDB-2015-002935 | |
QEMU における権限を取得される脆弱性 | |
概要 | |
QEMU は、特定の PCI パススルーデバイス用の PCI 構成スペースへの書き込みアクセスを適切に制限しないため、権限を取得される、サービス運用妨害 (ホストクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
Fabrice Bellard | |
| |
想定される影響 | |
ローカルの x86 HVM ゲストにより、権限を取得される、サービス運用妨害 (ホストクラッシュ) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Fabrice Bellard | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2015/06/02 |
登録日 | 2015/06/05 |
最終更新日 | 2015/06/05 |