【活用ガイド】

JVNDB-2015-002867

Cisco Videoscape Conductor および Cisco Headend System Release における任意の Cookie を挿入される脆弱性

概要

Cisco Videoscape Conductor および Cisco Headend System Release には、任意の Cookie を挿入される脆弱性が存在します。

ベンダは、本脆弱性を Bug ID CSCuh25408 として公開しています。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


シスコシステムズ
  • Cisco Videoscape Conductor 3.0
  • Cisco Headend Digital Broadband Delivery System
  • Cisco Headend System Release 2.5
  • Cisco Headend System Release 2.7
  • Cisco Headend System Release 3.2
  • Cisco Headend System Release 3.5
  • Cisco Headend System Release 3.7
  • Cisco Headend System Release i4.3

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された HTTP リクエストを介して、任意の Cookie を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シスコシステムズ
  • Vulnerability Alert : 38945
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-0747
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-0747
更新履歴

  • [2015年06月03日]
      掲載

公表日2015/05/29
登録日2015/06/03
最終更新日2015/06/03