JVNDB-2015-002578
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Microsoft Internet Explorer 6 から 11 における権限昇格の脆弱性
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Microsoft Internet Explorer 6 から 11 には、権限を取得される脆弱性が存在します。
マイクロソフトセキュリティ情報には、この脆弱性は「Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性」と記載されています。
本脆弱性は、CVE-2015-1704 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 6
- Microsoft Internet Explorer 7
- Microsoft Internet Explorer 8
- Microsoft Internet Explorer 9
- Microsoft Internet Explorer 10
- Microsoft Internet Explorer 11
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第三者により、巧妙に細工された Web サイトを介して、権限を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
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- CVE-2015-1703
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1703
- IPA 重要なセキュリティ情報 : Microsoft 製品の脆弱性対策について(2015年5月)
- JPCERT 注意喚起 : JPCERT-AT-2015-0012
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS15-043,044,045,046,047,048,049,050,051,052,053,054,055)(2015年05月13日)
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