JVNDB-2015-002561 | |
複数の Microsoft Windows 製品のカーネルにおける KASLR 保護メカニズムを回避される脆弱性 | |
概要 | |
複数の Microsoft Windows 製品のカーネルは、不特定のアドレスを適切に検証しないため、KASLR (Kernel Address Space Layout Randomization) 保護メカニズムを回避され、その結果、cng.sys のベースアドレスを取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、巧妙に細工されたアプリケーションを介して、KASLR (Kernel Address Space Layout Randomization) 保護メカニズムを回避され、その結果、cng.sys のベースアドレスを取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2015/05/12 |
登録日 | 2015/05/14 |
最終更新日 | 2015/05/14 |