【活用ガイド】

JVNDB-2015-002493

HP Capture and Route Software における重要な情報を取得される脆弱性

概要

HP Capture and Route Software (HPCR) には、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.7 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP Capture and Route Software 1.3 Patch 7 未満の 1.3
  • HP Capture and Route Software 1.3 FP1 Patch 1 未満の 1.3 FP1
  • HP Capture and Route Software 1.4 Patch 1 未満の 1.4

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-2115
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-2115
更新履歴

  • [2015年04月28日]
      掲載

公表日2015/04/24
登録日2015/04/28
最終更新日2015/04/28