【活用ガイド】

JVNDB-2015-002090

Windows Server 2008 R2 および 2012 上で稼働する HP Intelligent Provisioning における重要な情報を取得される脆弱性

概要

Windows Server 2008 R2 および 2012 上で稼働する HP Intelligent Provisioning には、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP Intelligent Provisioning 1.40 から 1.60 (Windows Server 2008 R2 および 2012)

想定される影響

ローカルユーザにより、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-2111
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-2111
更新履歴

  • [2015年04月07日]
      掲載

公表日2015/04/01
登録日2015/04/07
最終更新日2015/04/07