【活用ガイド】

JVNDB-2015-001969

McAfee Data Loss Prevention Endpoint の ePO エクステンションにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

McAfee Data Loss Prevention Endpoint (DLPe) の ePO エクステンションには、サービス運用妨害 (データベースロックまたはライセンス破損) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


マカフィー
  • McAfee Data Loss Prevention Endpoint 9.3 Patch 4 Hotfix 16 (9.3.416.4) 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、サービス運用妨害 (データベースロックまたはライセンス破損) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マカフィー
  • McAfee Security Bulletin : SB10111
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-2757
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-2757
更新履歴

  • [2015年03月31日]
      掲載

公表日2015/03/26
登録日2015/03/31
最終更新日2015/03/31