【活用ガイド】

JVNDB-2015-001963

Websense TRITON および Websense V シリーズ アプライアンスにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Websense TRITON および Websense V シリーズ アプライアンスの data loss prevention (DLP) incident Forensics Preview には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ウェブセンス
  • Websense TRITON 7.8.3
  • Websense V シリーズ アプライアンス 7.7

想定される影響

第三者により、DLP Policy を誘発する 巧妙に細工された (1) 電子メール、または (2) HTTP リクエストを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ウェブセンス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-2747
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-2747
  2. 関連文書 : Websense Data Security DLP incident Forensics Preview is vulnerable to Cross-Site Scripting
更新履歴

  • [2015年03月30日]
      掲載

公表日2015/03/18
登録日2015/03/30
最終更新日2015/03/30