【活用ガイド】

JVNDB-2015-001837

Linux Kernel の net/sctp/associola.c の sctp_assoc_update 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Linux Kernel の net/sctp/associola.c の sctp_assoc_update 関数には、解放済みメモリの使用 (Use-after-free) により、サービス運用妨害 (スラブ (slab) 破損およびパニック) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。

補足情報 : CWE による脆弱性タイプは、CWE-416: Use-after-free (解放済みメモリの使用) と識別されています。
http://cwe.mitre.org/data/definitions/416.html
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Linux
  • Linux Kernel 3.18.8 未満

想定される影響

第三者により、共有鍵データの不適切な処理につながる INIT の衝突を誘発されることで、サービス運用妨害 (スラブ (slab) 破損およびパニック) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Linux レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-1421
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1421
更新履歴

  • [2015年03月18日]
      掲載
    [2015年04月08日]
      ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2015:0751) を追加
      ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2015:0726) を追加
    [2015年05月25日]
      ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2015:0782) を追加