JVNDB-2015-001837 | |
Linux Kernel の net/sctp/associola.c の sctp_assoc_update 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel の net/sctp/associola.c の sctp_assoc_update 関数には、解放済みメモリの使用 (Use-after-free) により、サービス運用妨害 (スラブ (slab) 破損およびパニック) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
Linux | |
| |
想定される影響 | |
第三者により、共有鍵データの不適切な処理につながる INIT の衝突を誘発されることで、サービス運用妨害 (スラブ (slab) 破損およびパニック) 状態にされるなど、不特定の影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2015/01/27 |
登録日 | 2015/03/18 |
最終更新日 | 2015/05/25 |