【活用ガイド】

JVNDB-2015-001775

ZOHO ManageEngine ADManager Plus におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

ZOHO ManageEngine ADManager Plus には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Zoho Corporation
  • ManageEngine ADManager Plus 6.2 Build 6270 未満

想定される影響

第三者により、(1) Help Desk Technician ページの technicianSearchText パラメータ、または (2) Help Desk Roles ページの rolesSearchText パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Zoho Corporation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-1026
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1026
  2. 関連文書 : Reflected cross-site scripting(XSS) Vulnerability in Manage Engine AD Audit Manager Plus Admin Panel(Build 6270)
更新履歴

  • [2015年03月13日]
      掲載

公表日2015/03/10
登録日2015/03/13
最終更新日2015/03/13