【活用ガイド】

JVNDB-2015-001664

Linux および UNIX 上で稼動する Symantec NetBackup OpsCenter における任意の JavaScript コードを実行される脆弱性

概要

Linux および UNIX 上で稼動する Symantec NetBackup OpsCenter には、任意の JavaScript コードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
情報不足のため、「攻撃条件の複雑さ」のスコアは、"低" に設定されています。
影響を受けるシステム


シマンテック
  • Symantec NetBackup OpsCenter for Linux/Unix 7.6.0.2 から 7.6.1

想定される影響

第三者により、任意の JavaScript コードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
  • Symantec Security Advisory : SYM15-003
  • シマンテック セキュリティ・アドバイザリー : SYM15-003 
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2015-1483
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2015-1483
更新履歴

  • [2015年03月09日]
      掲載
    [2015年03月18日]
      CVSS による深刻度:内容を更新